コロナ禍影響の為、例年「春の交通安全運動」に併せ開催しておりました「新運転東京 交通安全講習会」を5月の緊急事態宣言解除に伴い8月2日(日)台東区民会館にて開催いたしました。開催にあたり参加者の半減・時間の圧縮・検温の実施・換気・マスク着用と現在出来る限りの感染予防対策を行いました。さすがに普段エッセンシャルワーカーとして最前線で活躍している組合員の皆様なので、マスク忘れや微熱等なしで自己防衛は完璧でした。

菅原執行委員長の挨拶に始まり鴨澤副執行委員長の司会進行の下、午前10時より116名の参加者で開会されました。来賓には、一般社団法人東京環境保全協会 野中 英樹 幹事(昭和運輸株式会社 代表取締役社長) 関東生コン輸送協会 山﨑 睦彦 会長の両氏を迎え、業界の現状や事故の傾向等、ご挨拶を頂きました。

毎年恒例の講演では、独立行政法人自動車事故対策機構(NASVA) 荒川内 綾乃 講師を招きパワーポイントを使った最新の事故対策を学びました。例年と違い初の女性講師とあってか皆、集中している様子でした。

最後に川村書記長の注意事項と浦田副執行委員長より挨拶があり閉会となりました。

今回の「新運転東京 交通安全講習会」開催にあたり、感染リスクや組合行事の停滞、事故対象者の受講義務など執行委員会での度重なる議論の末、決定いたしました。今後、ウィズコロナと言われているように様々な組合行事の変革が求められてきます。是非、組合員の皆様のご協力とご意見を宜しくお願いいたします。

 

2020年度「交通安全講習会」抜粋

 

(書記局:椎葉)